1940年9月12日、モンティニャック(ドルドーニュ県)の倒木が残した穴に、一匹の犬が導くままに降り立った4人の少年——マルセル・ラヴィダ、ジャック・マルサル、ジョルジュ・アニェル、シモン・コアンカス——は、約1万7000年にわたり誰も足を踏み入れていなかった空間へと足を踏み入れました。壁面には、流れるような黄土色、黒、赤で描かれた、巨大なオーロックスや雄牛、馬、鹿、バイソンが躍動していました。彼らは、旧石器時代後期のマドレーヌ期狩猟採集民が遺した、氷河期芸術の最高傑作の一つ、ラスコー洞窟を発見したのです。その回廊には約600点の描画・線刻画と約1500点の彫刻が広がり、中でも全長5メートルを超える最大のオーロックスが描かれた「雄牛の間」は、世界で最も有名な絵画の間として知られています。
戦後のラスコーはあまりの人気により、洞窟そのものが自壊の危機に瀕しました。数千人の訪問者の吐く息、体温、湿気が藻類や鉱物の皮膜を育み、壁画を覆い尽くしたのです。保存のため、1963年に原洞窟は一般公開を終了し、以来一度も再開されることなく、現在はほぼ暗闇の中で管理され、ごく一部の修復家だけが立ち入るのみとなっています。写真でご覧になったあの芸術は、本物であり、古代のものであり、驚くほど繊細であり、そして自らを守るために永遠に封印されました。それが、今日ラスコーを訪れるすべての方に正直にお伝えする核心です。あなたは原洞窟には入場しません。なぜなら、誰も入場できないからです。
代わりにご案内するのは、ラスコーIV——2016年に実物の洞窟を隠す丘のふもとに開館した国際洞窟芸術センターです。建築家スノヘッタが設計したこの施設は、ラスコー洞窟全体を初めて完全かつ原寸大で再現したレプリカであり、芸術家と3D映像の専門家たちがミリ単位で岩肌、輪郭、そして描かれた一本一本の線を原物に合わせて再現しました。薄暗く涼しい空間を歩けば、自分が洞窟の中にいるのではないかと錯覚するほど。1963年以前にラスコーを訪れた少数の人々とは違い、ここでは洞窟全体を体験できるうえ、ワークショップギャラリー、3Dシアター、そして祖先がなぜ、どのようにここに絵を描いたのかを解説するインタラクティブ展示も完備。皮肉なことに、これは現代に生きる誰もがラスコーの内部に立つことに最も近づける場所なのです。